切削液の自動希釈、自動供給を始めませんか? |
デジタル式クーラント液自動希釈供給装置 |
JPX-10D 新発売! |
工作機械のそばにおいて無人給油 人手による液のレベル監視はもういりません |
自動給油によるメリット |
・デジタルのスイッチ設定がそのままの濃度表示 ![]() スイッチで設定した濃度表示がそのまま完成液の濃度になります。 数値を見ながらいつでも希望濃度に設定できます。(pat.) ・不良率の減少 機械側タンクにはいつも切削液を一杯にしておくことによりワークの 焼き付防止、精度の安定化を図ることができます。 ・原液消費の省資源化→1/2に減少 エンジニア必見の裏技 ![]() 機械側タンクを希望する濃度に安定できます。濃度チェックを3日間 毎日実施し、水の蒸発分を加味しながら希望濃度になるまでデジタル数値 を上げまたは下げていき、要求する濃度で安定したならばそのまま様子を 見ます。濃度の変更は数値変更で0.1%単位で変更できますので微妙な濃度 でも希望濃度に合わせることができます。 ・これにより毎月1~2回の濃度検査を実施して±10%に落ち着きます。 例- 5%で液を作成しても8%程度に上がってしまう場合、数値を2.5%に しましょう。 1~3日様子をみて5%で変化が無ければセット完了です。 いつでも簡単に数値で微調整できます。 ・省スペース、移動式 本機の大きさは400mm×400mm タンク横の空きスペースに収まります。 オプションのキャスターを取り付けて移動可能です。 水道水はエアー配管用の12φウレタンチューブを使用して水道管に 接続すればすぐに無人化できます。 電源は近くの100vでOK、エアーも近くのソケットから。 海外輸出仕様、指定色に対応可能です。 ・センサー、モーターバルブは標準仕様で装備 ![]() ![]() 本機内に出来上がった液をそのままに機械側タンクにブレードホースで接続、 本機に付属のキーエンスセンサーをタンクに設置すれば即、自動供給の完成。 ・ここまではユーザー様にて設置可能ですが、最後までフォロー させていただきます。低価格での導入が可能となります。 ・濃度管理は正確無比 ![]() 切削液の混合方法は本機の場合、水10Lを混合タンクに計測。 原液の計測方法はデジタル表示された数値と同じ原液を缶から吸引、ピストン ポンプで正確に計測して混合タンクに入れます。 設定濃度±0.5% 計測開始と同時に内部の撹拌プロペラが回転、液を十分撹拌します。 混合タンクで完成した液はSUBタンクへ移動し、次の液の準備をします。 SUBタンク内への補給は、機械側タンクに取り付けた付属のセンサーからの 信号でモーターバルブを開き補充されます。液がセンサーで設定された深さに 達するとモーターバルブは閉じます。(pat.) ・十分な機能と安全性 クーラント液供給の自動化には ①設置が簡単で価格が安い ➁希望する濃度がすぐに正確に作れる ③濃度のバラツキは1ケ月ごとに計測しても1年間を通じて±10%以内にはいる ④どんな時でも安全に動作する 本機側および機械側での水漏れ、油漏れ事故に十分配慮した設計になって いますのでたとえば夜の無人運転に十分対処ができます。 ・液寿命の表示(OPTION) ![]() 新しく液を追加していても液のPHは少しずつ低くなってきます。 品質向上、錆などの発生防止、液の更油にPH測定器を準備しています。 |